ふくを食す 山口三社参り
こんにちは、るるるです。
前日からの雪が都市高速を通行止めにするくらいに降った日、阪急交通社の日帰りツアーに行ってきました。出だしこそ寒い中を1時間半待ちという、最悪の事態でしたが、その後は思った以上に面白く行ってよかったと思いました。
お正月の三社参りって福岡の風習らしいでしね。
宗像大社、宮地嶽神社、太宰府天満宮をお参りするんですが、その応用版といったところでしょうか。
村田蒲鉾店。
山口方面のツアーでは絶対寄らなければならないと言う強い掟があるんです。
ジャコ天を買いました。
メインイベントのひとつ ふくを食します。
茶そばやふく刺し、ふくの唐揚げ、ふぐちり、ふくのにぎり、ふく雑炊(たぶん? 全く分からなかった)
まぁ、こんなものよね。
いけすのふくは死んでたりしてます。いいのかなぁ。
さぁ、食事が済んだら三社参りの始まりです。
まずは、赤間神宮から。
壇ノ浦に沈んだ安徳天皇を御祀りしています。
ここには、耳なし芳一の像があります。
けっこう、イケメンさんです。
二位の尼や平家の墓もあります。
知盛さんは、見るべき程のことは全て見つ。今はただ自害せん。との、辞世の言葉を残しています。
次は、琴崎八幡宮
この神社の目玉は、770種類を以上あると言う御守りでしょうか。
この中に、売られています。もうなんでもあれですね。いただいたパンフレットにはまだのってなかったので、できて間がないようです。
琴崎稲荷神社
お稲荷さんのお面は珍しいと思います。
後ろの狛犬?獅子?お猿? 私にはわかりませんでした。
参道の入り口にある吐輝と書かれた大きな灯篭。
この吐輝と言う意味は
最後に向かったのは、防府天満宮です。
参道にお土産物や、カフェなどが並ぶわりと大きな神社です。
本殿に続く階段は道真が亡くなった歳である57歳から57段になってるそうです。
出だしこそ最悪でしたが、最後は天気も良くなり楽しいお参りができました。
今年はいいことが(去年は精神的にきついものがありましたから)あるといいなぁ。
最後に山口でのオススメのお土産。
求肥にきな粉が薄っすらまぶしてあって、20個も入っていてたったの500円‼️
こう言うと申し訳ないですが、チープな感じがおばさん心をそそります。
山口に行かれたさいには是非、是非お試しあれ。