鬼朱印めぐりツアー
こんにちは、るるるです。
7月、8月の酷暑の季節が終わり、やっと外に出て行ける季節になりました。
今年の夏は本当に暑かったですね。
と、言うことで、雨の中、六郷満山鬼朱印めぐりツアーに参加してきました。
第1回めは、六郷満山の有名どころの3寺、文殊仙寺、両子寺、富貴寺です。
鬼朱印は、六郷満山の期間限定の特別朱印です。
鬼とは、修正鬼会の為に保管されていた鬼の面のこと。修正鬼会は、五穀豊穣、無病息災を願う伝統行事です。節分の鬼とは異なり、福を呼ぶ鬼なんです。
実は実家には、大きな紅白の鬼の面が飾られています。そうは言っても、夜中に見るとやっぱり怖い!!
鬼朱印用の御朱印帳
今回はツアー客が多かったようで、3ヶ寺とも、書き置きでした。残念。
北九州から国東までほぼ高速で行けるのですが、それでも遠いなぁ。
最初に訪れたのは文殊仙寺。
日本三文殊で、三人寄れば文殊の知恵の発祥地と言われています。
奥の院まで、330段の石段を登るのですが、雨のせいで滑る滑る。この日何度滑ったことか。
雨の日のスニーカーは危ないですねぇ。
六郷満山は神仏習合が濃く残ってます。
この護摩壇にも鏡が祀られてます。
御神木もあります。
文殊仙寺の鬼の面は奥の院裏、岩壁の中にあるようで、雨の為に見ることはできませんでした。
お昼ご飯は、梅園の里です。
まぁ、普通でした。ツアーですものね。
ここの民芸品を集めたコーナーがあるのですが、安くて面白いものがあります。
不動明王の土鈴と、鬼のキーホルダーを買ってしまいました。
今、不動明王関係のものを集めているのです。
この後、両子寺へ向かいます。
護摩堂で講話を聞きます。
ツアーは、普通は入れないところに入れたり、和尚さんのお話が聞けたりできるので、おすすめですよ。
雨が強くなったので今回は奥の院まで行けませんでした。
両子寺と言えばこれです。
仁王門と仁王像。
今日最後は富貴寺。
国宝の阿弥陀堂です。
雨が降ってましたがお堂の扉は開けてました。
宇佐の歴史博物館が再現されてるそうです。
鬼の面は見れません、って言うかその話はありませんでした???
和尚さんの話がいつも同じ話なのはしょうがないことなんですよ。
紅葉前の国東も良いものです。
雨さえ降らなければ。
階段を登ったり降りたりする体力をつけなければなりません。